お久しぶりです、のなめです。
本日2021年4月28日は、第31回 品質管理検定(QC検定)の合格発表日だったので、”のなめ”が受検した2級受検結果のご報告と、恐らくほかの試験とは違うであろうちょっとした集計データもあるので併せて紹介したいと思います!
※前回の投稿からかなり時間が空いておりますが、いろんな勉強やら、年度替わりによるバタバタやらであまり投稿する気力も起きず。。。でももう少し投稿スパンを短くしていきたいところですね。
合否確認について
本日、2021年4月28日は、第31回品質管理検定(QC検定)のWeb合格発表の日でした。試験自体は、3月21日でしたので約1か月くらいで合格発表となります。1か月くらいだとほかの試験と同じくらいかなと思います。
でも実際のところは試験日の2日後くらいには、公式サイトより基準回答が公開されますので、持ち帰らないといけない試験問題に自分の回答をメモしておくことで自己採点が可能になり、おおよその点数(合否)については確認できます!
あとは、試験時のマークにズレが生じていないことや、名前を記入したことを祈るくらいです!
受検者数や申込者数、合格者数
品質管理検定(QC検定)では、受検者数や申込者数、合格者数、合格率を受検級ごとに第1回から確認することができます。下に表とグラフを記載しますが、試験が始まった2005年12月の第1回は、1級から4級までかなり合格率が高いことがわかります。第2回以降徐々に合格率が下がってきており、近年ではどの級もほぼ横ばいの合格率となっている感じが読み取れます。
2級に関しては最近は20%くらいの合格率となっていましたが、今回受検した第31回の2級に関しては、3級の合格率に迫るくらいの48.43%とかなり上がっております。それくらい容易な内容だったことが推測できます。ほかの級は、前回と変わらない感じですね。
※下記は公式サイトから抜粋しております。
ほかにも『地域別』『年齢別』等なんかでも過去からのデータがまとめられていますので、一度確認してみると面白いかもしれません。
受検者データ、学校申込データ | 日本規格協会 JSA Group Webdesk
団体での参加企業・学校一覧
団体で試験受検をした企業や、大学・高校について一覧が公開されています。「公開することでのメリットみたいなのあるのかな?」って考えましたが、よくわからず。受験や就職をするときに、試験の何級かを合格しておくと、若干のプラスにはなるのかななんて思っています。
なんでもそうですが、知らないより知っておくことはいいですよね!
参加企業・団体・学校一覧 | 日本規格協会 JSA Group Webdesk
それで、合格したの?
気になっている人もいると思います。
かれこれ2級については4回受検してきて、少し難しいので「もう受けるのやめようかな」なんて思ってましたが、ようやく合格することができました!!!(自己採点的には85%くらいの点数だった気がします。)諦めなくてよかった。。。
上で記載しましたが、2級についてここ最近から比べると今回はかなり合格率が高く、問題の難易度が易しい感じだった気がします。(一部過去問そのままなんてものもありましたし)
しかし、試験問題を解けても実務に何かしら生かしてこそだと思いますので、よく使いそうな項目については、投稿をしてアウトプットすることで自身の知識にしてければと考えています!!
今回不合格だった方、これから受検しようと考えている方も、まずは受検してみることをお勧めします!!!